真美ヶ丘自治会「防犯強化地区」宣言
私たちは、この真美ヶ丘を永住の地と定め、1985年(昭和60年)に自治会結成以来、「なかよく 住みよく 暮らしよく」をモットーに、「誰もが住みたい街、住んでよかったといえる街づくり」をすすめてきました。
1989年(平成元)年に「真美ケ丘自治会まちづくり宣言」を採択し、1991年(平成3年)には「真美ケ丘自治区環境整備基準」を定めてその運用につとめ、整然とした街並みの形成を推進してきました。
それにより、緑豊かな良好な環境と利便性の高い”住みやすい街”に発展してきています。
しかしその”住みやすい街”を根底から覆すような事件・事故が全国的に頻発している現在、私たち真美ヶ丘の街も、これら予防策を講じることなくして安心・安全な街であり続けることはでいません。住民一人ひとりが意識し、行動で立ち向かわなければなりません。
事件・事故から受眠を守るための「安心・安全な街づくり」を今期(22期)の最重点課題に掲げ、取り組みを開始しました。
そこで私たちは、次のような街の形成をめざして、住民総意の「真美ケ丘自治会”防犯強化地区宣言”」を発し、関係行政機関や学校・園ならびに周辺地域団体等と連携して、「安心・安全な街づくり」の具体的な活動を強力に推進していきます。一、被害者も加害者も出さない明るい街
二、いつも温かい雰囲気に包まれ穏やかなときが流れている街
三、戸外で元気にはしゃぎ回る子どもたちの姿がいつも見られる活気ある街
四、住民がにこやかに交流する姿、また、お年寄りがのんびりと語らう姿が街中にみられる、ふれあいあふれる街
五、住民が助け合い協力しあい、現在も将来も希望のもてる街2006年(平成18年)11月1日 真美ヶ丘自治会